wpXクラウドはメールサーバーが無いようで(泣)wpXサーバーはあって、間違えてwpXサーバーのほうのマニュアルを見てしまって、Bey.jpのメールが使えないのは困る。
ヤバイ、現状1日くらいBey.jpのメールが受け取れてない(汗)
ということで解決策を探す。
Contents
XserverのDNSサーバーを使う場合
すでにwpXクラウドで「メール認証」にてBey.jpを追加してしまったので、Bey.jpを削除するしかないみたい(泣)
その後、XserverのDNSレコード設定でAレコードだけwpXクラウドに向けてwpXクラウドで「Aレコード認証」でBey.jpを追加する・・・
手順
wpXクラウドのバックアップ・ドメイン削除(すでにドメインを追加してしまった場合のみ)- お名前.comなどのドメイン管理のパネルから、ネームサーバーをXserverへ向ける
- XserverのDNSレコード設定でAレコードを追加してIPアドレスをwpXクラウドに向ける
wpXクラウドでドメイン(Bey.jp)を追加してAレコード認証する。ワードプレス・MySQLを元にもどす・・・
ヒッジョーに面倒です。
wpXクラウドのサポートに問い合わせたところ、違いました。
- お名前.comなどのドメイン管理のパネルから、ネームサーバーをXserverへ向ける
- XserverのDNSレコード設定でMXレコードをXserverのIPアドレス、AレコードをwpXクラウドに設定
以上!簡単です。
ドメインを削除(泣)とバックアップ
その前に、すべてをバックアップ(面倒だなぁ)
phpMyAdminのDBをエクスポートwp-contentをバックアップ
uploadsの画像アップロードしたファイルとcacheを覗いたファイル郡をダウンロード
wp-contentの中身、具体的には自分が変更したフィルのみダウンロードする。
themes:小テーマだけでもOKplugins:自作プラグインだけでもOKuploads:アップロードした画像のみ(画像がたくさんある場合は巨大)
ドメイン管理でネームサーバーをXserverに向ける
これを「ns1.xserver.jp、ns2.xserver.jp、ns3.xserver.jp」にする。
以下のようにしました。
XserverのDNSレコード設定でAレコードを追加
wpXクラウドのIPアドレスを調べてコピーしておく。
Xserverのサーバーパネルにログインして、DNSレコード設定を押す。
DNSレコードのお追加タブを押す
ホスト名は空欄、「内容」のみwpXクラウドのIPアドレスを入力
現状は、XserverのAレコードになっているので3つ削除。一番下に今追加したwpXクラウドのAレコードが表示されている。
一応、*.bey.jp,www.bey.jpのAレコードもwpXクラウドのを追加する。
こんなふうになりました。
TXTはこのままで良いんじゃないかなぁ、多分このドメインのメールが本物かどうかを認定するアレだと思った。違ったか?
あと、MXレコードもXserverのIPアドレスに変えてみました。
最終的にこちらが正解
なんだかメールが来ないので、XserverやwpXクラウドのサポートに問い合わせたところ以下のようにやったらメールも来るようになりました。
ホスト名 | 種別 | 内容 |
---|---|---|
bey.jp | MX | Xserverのホスト名 |
bey.jp | TXT | v=spf1 +ip4:【XserverのIPアドレス】 ~all |
bey.jp | A | wpXクラウドのIPアドレス |
*.bey.jp | A | wpXクラウドのIPアドレス |
www.bey.jp | A | wpXクラウドのIPアドレス |
これで解決です。
なんだかゴチャゴチャしてしまってスミマセン。
wpXクラウドでドメイン(Bey.jp)を追加してAレコード認証
以下必要ありませせんでした!
Aレコード認証する。前回は・・・メール認証しちゃった。
ワードプレス・MySQLを元にもどす・・・
一番のネックはuploadの画像が大量にあるので数時間かかる。
MySQLを一度削除して新たにインポート
WPのファイル群をアップロード、
面倒だから違う方法を考える。
バリュードメインの無料ネームサーバーを使う(ダメだった)
現状は、
- お名前.comなどのドメイン管理のネームサーバーは、wpXクラウドに向けてある
- wpXクラウドがBey.jpのネームサーバーになっている。
メールだけメールサーバー(Xserver)に向けてWebをwpXクラウドにする手順
- バリュードメインの無料ネームサーバーにBey.jpを追加
- 無料ネームサーバーでMXレコードをXserver、AレコードをwpXクラウドに設定
- ドメイン管理のネームサーバーをバリュードメインの無料ネームサーバーに向ける
このやり方はバリュードメインがドメインを管理している場合のみなのでダメでした。
バリュードメインで無料ネームサーバーを追加
バリュードメインにログインして、左メニューの無料ネームサーバーを押して、「無料ネームサーバーを作成」を押します。
ドメイン登録して、DNS情報を追加する。
a @ (wpX IPアドレス)
a www (wpX IPアドレス)
a mail (Xserver IPアドレス)
mx mail 10
あっ・・・・(泣)ここで気がついた。これってバリュードメインがドメイン管理してないと無理だった(汗)
XserverのDNSにサーバーを普通に使えた
wpXクラウドでドメインの認証ができてしまえばどんな認証方法でもOKのようでした。
なので、Aレコード認証をやるために一度ドメインを削除してからもう一度Aレコード認証をやって、サイトをアップして・・・などの面倒なことをやらずに、そのままDNSサーバーを設定するだけでOK。
結局最初のXserverをDNSサーバーにするやり方で簡単にうまくいきました。
そういえば以前はGoogle Appsで管理してたんだ。今はどうなっているのだろうか?
機会があればネームサーバーを変更してみます。
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