自作パソコンのマザーボードが初期不良で修理に出しましたが、1週間経っても結果がでず(T_T)、子供のノートパソコンで作業してます。
そろそろパ●●●●房に文句を言って早くなんとかしてもらうように言わなきゃいけない。もう他のところで買うので返金対応して欲しい旨を連絡してみます。パソコン専門店なのに遅すぎです。
業務で使うので1週間も待たされたんじゃ激怒されるでしょ。
修理の点ではSonyのVAIOのパソコン修理はめちゃくちゃ速く、専用の箱を持って取りに来てくれて早くて2日、遅くても3日で修理して戻ってくる。ちゃんとしたオーナーメイドのノートパソコンはそういうところがイイわ。
そんなストレスの貯まる日々を送っていたところ救世主登場!
Raspberry Pi 2(ラズパイ2)が来たよ♥
接続したもの
- イーサネット
- USB Bluetooth (家族の引き出しにあったものをもらった)
- HDMI ディスプレイ接続
- USB電源(ケーブルは2.4Aまで出せるの買っておいた)
- MicroSD 32GB
あっ、ちなみにキーボードとマウスは「デジ操」を使ってWindowsパソコンと共同で切り替えて使ってます。
コレ、無くてもいいけどあるとスマホとPCで切り替えて使えたり意外と使いみちあって便利。
まぁ一番最初だけはキーボードじかつけして設定しないとダメですけど。
ラズパイ2用のUbuntuをMicroSDに焼く
今はUbuntuは2通りあるようです。
- UBUNTU MATE
- Ubuntu / Linaro for Raspberry Pi 2
Ubuntu以外にもラズパイ用のRaspbianやNOOBSもあるようですが機会があったらインストールしてみます。今回はUBUNTUを試してたい。
あと、UbuntuにもコアのみのCUI操作(ターミナルのみ)のもあるけどデスクトップで操作してみたいので最終的にUBUNTU MATE入れてみます。
OSのダウンロード
ラズパイ2にインストールできるOSは各種ありますのでお好みで。
UBUNTU MATE ダウンロードページ
今回はこちら入れてみます。
bz2ファイルができるので解凍する。
Ubuntu / Linaro for Raspberry Pi 2 ダウンロードページ
[https://www.raspberrypi.org/forums/viewtopic.php?f=56&t=98997]
こちらも一応ダウンロードしましたがちょっと古そうなのでやめておきます。
MicroSDカード フォーマット
フォーマットはこんな手順でやります。ファイルシステムはFAT32でフォーマット。
imgをMicroUSBに焼くツール
Windows7にはCDやDVDにimgファイルを焼く機能が最初からついてますが、USBには焼けないようです。
なのでツールをダウンロードしてそれを使って焼きます。
今回はUSBWriterを使ってみます。
こちらからダウンロードします。
MicroSDに焼けました。
MicroSDのパーティション切りに問題発生
ここあとで気がついたんですが・・・容量が63.9MBになってるぞ?なんで?
この領域ブートローダーだけのようです。心配ないかな?と思ったけど、Ubuntuログインして見てみたらちょっとおかしなパーティション切りしてあった。
本体のext4ファイルシステムも3.8GBで切ってあって残りの26.6GBは使ってなかった。
多分ラズパイ用のUBUNTU MATEが4GBのMicroSDを想定したパーテンションの切り方なのだと思う。
このあたり次回調査してMicroSD32GB全部使えるようにパーティションのボリューム変えてみます。
Raspberry Pi 2(ラズパイ2)の起動
とりあえず最初はHDMIでモニタ接続してマウス・キーボードも接続してやってみます。
しかし、予想以上にUSBの差込口が固くてなかなか刺さらなくてびっくりしました。
ラズパイ2の接続・起動・ログイン方法
ラズパイ2に起動ボタンがついてないのでどうやって起動するのかな?と思っていたらUSB電源を入れると起動するようです。
マニュアルには以下のように書いてありました。
Raspberry Pi の接続
- 最初に、microSDカードをRaspberry PiのmicroSDカードスロットに挿入します。正しい向きでなければ挿入できません。
- 次にUSBキーボードとマウスをRaspberry PiのUSBスロットに接続します。
- モニタまたはTVの電源が入っており 、 正しい入力(HDMI 1 DVIなど)が選択されていることを確認します。
- Raspberry PiとモニタまたはTVをHDMIケーブルで接続します。
- Raspberry Piをインターネットに接続する場合は、イーサネットケーブルをUSBポートの横にあるイーサネットポートに接続します。接続しない場合はこの手順を省略します。
- 必要とされるすべてのケーブルを接続して、microSDカードを挿入したら最後にMicroUSB電源を接続します。これにより電源が入りRaspberry Piが起動されます。
Raspberry Pi へのログイン
- Raspberry Piの起動プロセスが完了すると、ログインプロンプトが表示されます。デフォルトのログイン情報は、ユーザー名 pi とパスワード raspberry です。パスワードの入力時には、入力した文字が表示されないので注意してください。これは Linux のセキュリティ機能です。
- 正常にログインすると、コマンドラインプロンプト pi@raspberrypi-$ が表示されます。
- グラフィカルユーザーインターフェイスをロードするには「startx」と入力してキーボードで Enter キーを押します。
これラズパイ純正のMicroSD買った場合にOSも入っているのでそれのログインの仕方だと思うのでUBUNTU MATEは違う。
Raspberry Pi 1用のクイックスタートガイド
ラズパイ用のですがクイックスタートガイドがあったのでリンクさせておきます。
http://www.rs-online.com/designspark/assets/ds-assets/uploads/knowledge-items/content-174/quick-start-guide-v1.2_ja-JP.pdf
ラズパイ2でUBUNTU MATE起動
USBの電源いれたらすごいすんなり起動して普通にGUI起動するんですけど(汗)
今はこんなに簡単なのね(^^)
設定も普通にMacOS・WindowsやAndroidのようにごく簡単にできます。
特に説明することもなくすんなりGUI(グラフィックユーザーインターフェース)が表示されて過去のLinuxとは雲泥の差。FreeBSDなどここまでやるには一苦労(それも楽しいんですけど)したから便利な世の中になったものです。
新しい遊び道具
まだ動画は観てないけどコレはこれでありだと思います。
快適とは言えないまでもこの小ささでこれだけのGUIが普通に操作できるなんて感動ものです。
これでしばらく遊び道具ができました。
しかしこれモニタつけたら自分で小さなパソコン作れちゃうから子供用に作ってあげたりしたらパパの株上がるだろうなぁ、
次回からはSSH接続したりネットに接続したり常用できるように問題解決します。
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